Tシャツへシルク印刷でキラキラプリントをやってみた。
通常キラキラで表現したいときは
キラキラのラバーシートを使います。
これをカッティングマシンでカットして
衣類に貼り付けちゃいます。
一番手軽で良い方法なのですが
難点が一つ。
かなりゴワつきます。
シート自体に厚みがあるので仕方がないですね。
それともう一点。
洗濯するとグシャグシャになります。
これもシートを貼り付けているので仕方がないです。
この点を踏まえれば1枚からでもキラキラTシャツが
作れるので少ない枚数なら有りです。
で、もし枚数が10枚程度でもあるのならば
シルク印刷で製作。これオススメです。
↓インクはこれ。
キラキラを細かく刻んだグリッターと言うのが入ってます。
元のインクは黄土色みたいですね。
そこにキラキラを刻んで入れてあるようです。
↓製版。。
メッシュの穴が見えてます(笑)
うちが昔からやっている溶剤系のシルク印刷の版は200メッシュ。
布用の版は80メッシュ。
で、キラキラ用は。。
36メッシュ。ww
ストッキングより荒いかも。ww
もうね。
最初に言うときます。
細かい文字や柄は無理です。
メッシュが荒いので省略されます。
↓実験その一。
先日、プリントした通常の80メッシュの版で
プリントしてみました。
あれ??
意外とプリント出来ました。w
これはこれで良いんじゃないかと。
↓では本番。
メッシュが荒いので版の表面はザラザラ気味。
こりゃゴム製のスキージがアッと言う間に
すり減りそうです。
↓まずは速乾Tシャツ(ポリエステル)
うわー。
キラキラ。
すんごいキラキラ。
想像を超えたキラキラ。w
↓もう一枚アップで。
試しに引っ張ってみましたが
割れることも無くOK。
速乾Tシャツって毛羽立って無いので
プリントはキレイに仕上がります。
エッジがピシャッと出る感じ。
↓通常のコットンTシャツ(綿)。
ぬぬ。
思ったよりキラキラしてない。
綿なのでインクが染みこんじゃうのは
解るのですが、思ったよりキラキラしてない。
多くを望みすぎか?w
↓実験その2。
すこーし金粉混ぜてやった。ww
さっきよりも輪郭がハッキリして
良い感じにはなりました。
↓実験その3。
発泡剤入れて膨らましてやりました(笑)
キラキラよりも膨らんだ感じに感心する。w
ま、とりあえず実験は成功と言うことで。
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今日から11月!
なんと今年も残り2ヶ月。
時間に支配されてはいけない。
時を創り、時を待つのだ。
こんな感じで今日も色々実験やってます。w
さすがジャパニーズ物作り!って
言われる仕事目指して頑張ります。
ではでは(=^∇^=)。
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