刺繍書体は1書体作るのにも長い月日と開発者の手間がかけられています。書き順や実際に刺繍をしたときの見栄えを考えて1文字1文字作られました。ここでは書体の見本と簡単な説明を掲載しております。
楷書体
刺繍で一番使われている書体かもしれません。筆で書いた手書きに近い雰囲気を持った書体です。当社では柔道等の格闘技用の帯などで使用頻度の多い書体です。
行書体
楷書体を崩したような書体です。見た目は手書きに一番近い書体ですね。ちょっと長めの文章等に最適です。
角ゴシック体
角が角張っているので角ゴシック。かっちりした印象で真面目、誠実な印象を与えます。
明朝体
元々の元祖は楷書体だと言われているようです。そこから変形して明朝体へ。イメージは信頼・高級感でしょうか。
丸ゴシック体
角が丸いので丸ゴシック。標識で使われているので良く目にしていると思います。イメージは温和・優しさでしょうか。
勘亭流
歌舞伎等で使われている書体です。
隷書体
意外なことに皆さんが毎日のように目にしている書体です。それはお札(日本銀行券)です。
英語
英語の書体もゴシック体から筆記体まで用意されてます。
ここにあげた書体を使った文字レイアウトのみのデザインでしたらデータ制作代は頂かずに刺繍が出来ます。
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