シン・ウルトラマン観てきました。
コロナ禍で公開延期になっていた
シン・ウルトラマン。
早速、観てきましたので簡単な感想をば。
その前に映画館に下がっていた垂れ幕。。
仕事柄気になって仕方がない。
真ん中をもうちょっと上に上げてあげれば
ピシャッとなるのに。
↓いざ突入。
入場者が少ないであろう日曜日の朝一を
狙って行きました。狙いは的中。
ガラガラ。よっしゃ！
ここからは文章中心でお送りします。
まずはじめに。
シン・ウルトラマンの感想がネットには溢れてますが
あまり人の意見は気にせずに先入観無しで
観ることをオススメします。
なので、このブログも読まない方が良いかも。ｗ
シン・ウルトラマンをまだ観てない方へ。
ウルトラQを先に観た方が良いです。
もちろんウルトラマンも。
そしてウルトラセブンも観た方が良いです。
世界観はウルトラマンよりもウルトラセブンっぽいと感じました。
ここから軽くネタバレします。
予備知識無しでシン・ウルトラマンを観たい方はここまで。
↓予告編。
この予告編に良い所ちりばめられてます。
ウルトラマンの登場シーンは格好良かった。
スペシウム光線の威力もすごいですが
まさかまさかの八つ裂き光輪もあります。
小学校の時の記憶が蘇りましたよ。
ザラブ星人が出てくるのですが
子悪党って感じ。
その姿を見て思ったこと。
おぼっちゃまくんに出てくる貧ぼっちゃまかよ！ｗ
メフィラス星人は名刺持ってます。ｗ
こいつは強いです。
初代ウルトラマンの時、勝負は付きませんでした。
はたして今回は？
劇場で観て下さい。
ウルトラセブンの名シーンのひとつに
メトロン星人とちゃぶ台をはさんで話すシーンがります。
めっちゃシュールなシーンです。
今回、斎藤工（ウルトラマン）と山本耕史（メフィラス星人）が
居酒屋で話すシーンがあります。
あぁ、これってメトロン星人のちゃぶ台シーンだわ。と思いました。ｗ
しかも割り勘って。ｗ
ちなみにこの居酒屋。
実在するそうです（確認中）
でっかくなった長澤まさみ。
歩きます。のっしのっしと街を歩きます。
下からあおるように撮ってますがパンツは見えません。ｗｗ
このシーンも初代ウルトラマンの時にあったシーン。
正体を明かすシーン
主人公が自分の正体を明かすシーンって
あれはウルトラセブンのオマージュですね。
ダンがアンヌに「僕は人間じゃないんだ。ウルトラセブンなんだ」って明かすシーン。
ウルトラセブンの名シーンのひとつが再現されてます。
怪獣は禍威獣、宇宙人は外星人、科学特捜隊は禍特対
名称は色々変わってますが
初代ウルトラマンを知っている世代にとって
なんの問題も無し。
懐かしいシーンの連続です。
CGも今の技術ならもっとリアルに出来たのでしょうけど
あえて昭和チックな特撮にしたのかなと思いました。
シン・ウルトラマン。。難点があるとすれば
やっぱ最後の戦いかな。
おそらくここは賛否がガッツリ分かれるところ。
私はちょっとって感じ。
2時間引っ張って、あのラストの戦い。
うーーん。
おしい。
じつに惜しい。
庵野監督のウルトラマン愛あふれるシン・ウルトラマン。
ラストの戦いも庵野監督らしいと言えばそうなんだろう。
ウルトラマン世代としては
もうちょっと原作っぽくして欲しかった。
とまぁ、色々書きましたが
総評として”おもしろかった”です。
声には出しませんでしたが
「ウルトラマン頑張れーー！！」って言ってました。
子供心に戻ることが出来たかな。
Amazon Prime Videoに出たら速攻で買います。
ちなみに子供は連れて行ったらダメです。
おそらく途中で寝ます。ｗ
シン・ゴジラを観た方なら解ると思いますが
対策本部の話が長いです。庵野節炸裂です。
子供は耐えられないでしょう。
奥さんも寝ると思います。ｗ
ここまで書いて何ですが
大事な事は
私みたいな”習い損ないの評論家みたいな人の言うことなんて気にしない”で
ご自分で映画館に行ってみて下さい。ｗｗ
ではでは（=＾∇＾=）。
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