昇華転写で応援旗とのぼり旗を製作していたら吉報が。
応援旗のご注文4枚頂きました(感謝)
当社で製作出来る応援旗の高さは1.3mまで。
熱転写機の幅一杯一杯でこのサイズです。
高さが1.3mを超えるサイズは繋ぎ合わせて製作出来ないこともないのですが
繋ぎ目の柄を合わせるテクニックが無いのでお断りしてます。
ノンクレームという条件なら作っても良いです−(笑)
↓じつに良い感じ。
転写機の調整をやってから調子が戻ってきました。
一時期はこりゃダメか?とも思ったのですが
なんとか復帰しました。
と言うか、以前よりキレイに転写出来るようになったような。w
↓薄手の生地なので裏側もバッチシ染まってます。
転写が終わって布が出てきたところで巻き取ります。
プリントと違って布の繊維の中まで熱を利用して染めているので
乾燥した状態で出てきます。
なのでスグに巻き取ることが出来ちゃうんです。
↓もういっちょう!
当社の赤はまじで真っ赤。
コカコーラレッドって言うのでしょうか。
バッチリ転写出来ました。
文字に影が付いてますが、これドロップシャドウって言う機能を使って表現します。
濃度とぼかす距離を適切に設定してやれば浮かび上がったように
見せることが出来ます。
ただし使い方を間違えると超絶格好悪くなりますので御注意を。w
↓フルカラーのぼり旗も。
ちょっと枚数があったのでシルク工場から応援に入ってもらいました。
30年前はシルク印刷で1色1色印刷していた仕事です。
7色ほどあるので印刷用の版が7版必要になります。
1色1色、色を重ねながら印刷していた時代。
いやー、大変な時代でした。でもそれが当たり前の時代。
いまでは、昇華転写という技術と設備を使って
一度に全て色を染めることが出来ます。
本当に便利な世の中になりました。
ただし、ある程度の技術の習得は必要です。
昇華転写の世界、14年前に気軽に飛び込んで
当初、泣きを見たのはここだけの話(笑)
↓のぼり旗を縫製。
のぼり旗は下側のみを縫製していきます。
全周縫う??
いえいえ。下側だけで充分です。
全周縫って長持ちさせたところで3ヶ月もすれば
雨とホコリで汚れてボロボロになってきます。
汚れたのぼり旗をいつまでも出しておくよりも
取り替えた方が良いでしょうね。
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ドタバタと作業してましたら
不動産屋さんがご来店。
「社長ー。例の斜め前の物件ですが大家さんと話して
現状渡しと言うことで敷金礼金無しと言うことになりましたよー」
うわー!!
マジですか(大感謝)
確かに廃墟みたいな物件ですもんね。w
ちょっと敷金は取りにくいでしょうね。www
いやー、有り難いです。
まずは電気工事屋さんに電話して動力を引き込んでもらわねば。
問題は床だな。コンクリート打ちっぱなしはちょっとツラいので
木枠組んでコンパネ貼りたいところです。
が、予算が無いので自分でやってみるかと思案中。
一応、建築科の出なんです。w
さぁ、なぜかワクワクする週末ですね。
テンション上げて行きたいと思います。w
ではでは(=^∇^=)。
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