ライフジャケット持ち込みからの刺繍
去年から持ち込まれていた刺繍もやっと終わりが見えてきました。
とにかくお待たせしちゃいました。
「もう無理です!」と言いながらも
「ゆっくりで良いですよ」と言われて甘えてしまいました。
ほんとに甘えてしまって申し訳ない。
会社のジャンパー社名刺繍30着も本日引き取りに来られて
やっと落ち着いた感じです。
↓ライフジャケット刺繍の見本。
「これと同じ感じでお願い出来ますかー?」との事。
刺繍のデータ作りはほぼほぼ達人の域に達してきたと
自負しているので任せ下さい。
持ち込まれたライフジャケットにはTシャツ用の
ラバーシートが熱転写で貼り付けてありました。
それが経年劣化でボロボロに。
ところどころ白マジックで修正してありました。
↓早速データ作って。
倉庫に転がっている布を引っ張り出して試し縫い。
ライフジャケットは預かり品なので失敗は許されません。
なので必ずテスト刺繍をしてから本番刺繍に取りかかります。
テストで修正箇所を見つけて気に入らないところを修正。
で、本番に取りかかります。
↓本番刺繍。
いやー。バッチリです。
まったく問題なし。
博多鳶中友会も文字は刺繍の書体には無いので
私がパスを拾いながら作りました。
もちろんミドリ色のマークも作ってます。
これぐらいのデータ量で刺繍型代(初回のみ)として
3,000円ほど頂いてます。
↓全体の図。
ライフジャケットの生地ってペラペラで
刺繍には向いてないんです。
なので副資材を上手に活用しながら刺繍していきます。
もちろんデータにも一工夫が必要となります。
↓アップの図。
立体感があって良いですね。
この立体感が刺繍の特徴です。
ちなみに書き順にも注意しながらデータ作ってるんですよ。
ま、見栄えもあるので正確な書き順では無いのですが
そこは見た目重視で作ってます。
↓もういっちょ。
こちらはすべて刺繍書体のみで仕上げました。
なので刺繍データ制作代は無し。
刺繍代だけでOKとなります。
ご注文ありがとうございましたーー。
↓他にも色々。
去年から決まっていたポスターの印刷とか
3,6m×1,8mの現場シートが20枚とか
ブログを書く気力を奪われるぐらい追い込まれてました。
それもやっと落ち着いてきての久々のブログ。
今月は看板のお仕事も頂いているので
まだまだ気を抜けません。
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今日、テント工事のご依頼に来られた
付き合いの長い社長さん。
なんと今年78歳!
「まだまだ現役で頑張るばーい」と元気いっぱいのご様子。
62歳の私ってまだまだヒヨっ子なんだと再認識。
老け込んでいる場合では無いなと
気合い入れ直して1月後半へ挑んで参ります。
ではでは(=^∇^=)。
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