企業看板を建ててきました

ボンデ焼付看板

お隣の北九州市に営業所がある会社の看板の製作依頼です。

看板本体はボンデ鋼板を曲げて製作。

仕上げは白で焼き付け塗装しました。

 

↓柱。

鉄骨脚

看板取り付け用のブラケットも一体で製作。

こちらも焼付け塗装で仕上げてます。

 

↓文字入れ。

ボンデ焼付看板

紫外線があたる屋外でも長持ちするカッティングシートの切り文字を貼って完成。

私の経験上、10年以上は平気です。

インクジェットで仕上げる場合もありますが

5年程度の耐候性なので企業の看板には向いてません。

企業の看板は屋外用カッティングシートの切り文字がお勧めです。

 

↓設置当日。

看板建て込み

ひたすら雨模様でしたが、この日だけ晴れ。

前日までの雨で地盤も緩んでいるので

掘りやすいのでは?との考えが甘かった。

 

↓穴の位置を確認。

看板建て込み

ここを掘り始めたのですが。。

90cm程掘ったところで殻にぶち当たって断念。

 

↓場所を変えて。。

看板建て込み

いやはや。

どこを掘ってもデカい岩とかにぶち当たる。

鉄骨のアングルとかも埋めてある。

なんちゅう土地。

合計3ヶ所も掘ってすべてアウト。

 

結局、最初の穴が一番まともと言うことで

ここを集中攻撃。

諦めずに掘って頂いた職人さんに感謝感謝。

やっぱ、経験と諦めない心が大事ですね。

 

↓ユニックで吊って。

看板をユニックで吊る

じわりじわりと用心しながら穴の位置へ運びます。

 

↓水平器で基準を合わせながら。

看板をユニックで吊る

何事もなく穴にドスンと落とし込みました。

ここまで来ればもう安心。

 

↓アングルを打ち込み。

看板建て込み

木の根っこのように鉄骨のアングルを

斜めに打ち込みます。

そう。

木が根を張るように打ち込んで行きます。

これでビクともしない看板となります。

 

↓はみ出したアングルをサンダーでカット。

看板建て込み

そこへグリとセメントを流し込みながら固定していきます。

難儀な現場でしたがなんとか無事に建ちました。

職人さん達も「久々に苦戦したーー」と言ってました。

ホントに感謝感謝。

 

↓私も一緒に撮影。w

看板建て込み

原チャリ小僧みたいなヘルメット被ってますが

ちゃんとした現場用です。w

 

看板の高さは4m以下に抑えてます。

4mを超えると構造物になるので

一級建築士の方に図面を書いてもらったりして

すんごく手間と予算がかかります。

なので看板の高さは4m以下。

これ大事なポイントです。

 

施主および製作設置関係者の皆様、ありがとうございました!

 

/////

3月は年度末らしく、ちょっとバタバタさせてもらいました。

昨年の10月から続いたヒマヒマ期間からやっと決別。

4月も現場を一件頂きましたのでちょっと一安心。

このまま忙しくなってほしいーーー。

ではでは(=^∇^=)。

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