ジャンパーの背中に刺繍文字入れが出来るまで。
20年来の友人が突然来社。
「りゅうじさーん。背中に刺繍してーー」
「なんて入れるとー?」
「見敵必殺」。。
「なんと物騒な(笑)」
どうやら航空自衛隊の尾翼にこの文字が入っているようです。
ファンの間では当然の事実みたいですね。
わたしゃ知らなかった。
書体は筆記体で、と言うことでしたので
刺繍の書体の筆記体をそのまま使いました。
文字の色は黄色でと言うことなのですが
パッと見目立たないので黒縁取りをサービスで追加。
刺繍書体を使うならならデータ制作代はサービス。
あまりにも文字数が多い場合は
メールででも結構ですので送って頂けると私は喜んで
なんか別にサービスするかもです(笑)
↓刺繍機にジャンパーをセットしてスタート。
最初に黒縁取りの部分を刺繍していきます。
↓縁取りの後に中の黄色を刺繍します。
そう。一文字一文字仕上げていくのです。
何故なら、最初に全部の文字を縁取りしちゃうと
ジャンパーの生地が縮んで縁取りと中の黄色の位置が
ズレてしまうのです。
なので一文字一文字仕上げていきます。
↓順調順調。
ここまで来るともう安心。
失敗することはありません。
↓完成ー。
良い感じに仕上がりました。
やっぱ黒フチ入れて正解でしたね。
くっきりはっきり目立ってます。
↓こんな感じ。
こりゃ目立ちますが自衛隊の航空祭以外で着るとヤバいっすね。w
通報されそうな目立ちっぷりです。ww
↓大サービスの拡大の図。
刺繍の文字ってマジマジと見ることも無いと思うので
大サービズのどアップ写真です。
黒縁取りと黄色の境界線は2mm程重ねているので
隙間も空かずにビシッと仕上がってます。
お昼前に持ってこられたのですが夕方には
仕上げて渡しました。
まるでクリーニング屋さんみたいに(笑)
ご注文ありがとうございました。
↓自分へのクリスマスプレゼント。
刺繍機用の太巻きの糸を普通のミシンで使う為の糸立て機。
Amazonで1,000円ほど。
これで、ちょっとは便利になるかなと。
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今日のお問合せで多かったのは
「何日までやってますか?」
一般企業は28日が御用納め。
当社は?
零細企業に御用納めなんぞありません。
年内目一杯仕事してます。
仕事があればですが。w
ではでは(=^∇^=)。
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