ベンチコート背中部分に刺繍。ところが設定ミス(涙)自社用でよかった。の巻
私のベンチコートに刺繍しようと思い立ってデータ作り。
a-nationとか格好いいなと思ってnationの意味を調べたら
”集合” ”国家” ”民族”みたいな意味らしい。
すなわち
桃太郎屋民族。w
なんのこっちゃ!ですが語呂合わせが良いので
これで作りましょう。
”18”は私のこだわり。
野球部で万年補欠だった私にとって18番は
あこがれのエースナンバー。
ここだけは外せない(笑)
↓拡大の図。
プレビューで確認しながらの刺繍データ制作となりますが
実際はここまで綺麗な感じじゃないですね。
もっと荒い感じ。なんせ糸ですからね。
↓刺繍枠にベンチコートをセット。
背中の部分がマジックテープで止めてあって開くようになってましたので
その隙間に刺繍枠をセット。
生地がペランペランの生地でしたので一緒に紙を挟み込んで
シワが入らないようにします。
↓
枠内に刺繍の絵柄が収まるように慎重に位置を合わせていきます。
ここを怠って適当に位置を合わせてスタートでもして
枠から針がはみ出したら。。。
センサーなんぞは付いてないので枠と針があたってお陀仏です。
針が折れるわ、折れた針はどっかに飛んで逝くわの
大騒ぎになります。
なのでここは慎重に慎重に。
ところが!!
痛恨のデータ制作ミス。
気が緩んでいたとしか言いようがないです。
お客様のジャンパーなら他の布でテスト縫いしてから
本番スタートするのですが今回は私のベンチコート。
油断してました。
と言うか確認作業を怠りました。
恥ずかしくて出来上がりを見せられません。
↓とりあえず裏は見せてもいい(笑)
まあ、裏は出来が良かろうが悪かろうが同じ感じです。
問題は表の見える部分。
もうガッカリです。
しかし良い勉強になりました。
刺繍する前に必ずもう一度設定を確認する。
ここだけは注意しようと思いました。
↓せっかくなのでちょっと離れたところから(笑)
遠目には解りません。
最低でも2m離れて下さい。w
ここで思ったんです。これって直接刺繍するよりも
ワッペンにして貼った方が綺麗じゃないの??
絶対そうだ。そっちの方がピシャッとなって
見た目も絶対良いはず。
↓以前作ったモモタロウズワッペン。
これだこれ。
ワッペン形式の方が絶対キレイだ。
貼り付ける手間はかかるけど見た目がキレイな方が良い。
と言うことでワッペンで作り直すことに決定。
今回失敗したベンチコートは部屋着にでもします。
ガウンの代わりで(笑)
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日本中が寒波に襲われてますね。
福岡も今日は雪が舞ってました。
お互いに無事故で過ごして参りましょう。
ではでは(=^∇^=)。
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