蓄光糸を使って非常口ピクトサインを作ってみる
コロナの影響かどうかは解りませんが
仕事がボチボチしか無くて
こりゃイカンと商品開発。
何やろうかと考えて。。。
最近は衣類系のサンプルばかり作っていたような
気がしたので今回は看板系で攻めてみようかと。
で、最初の写真。
むかーし昔、
印刷でかなりの枚数を作った事がある非常口サイン。
今回はこれを刺繍で作ってみます。
看板用のデータを下地にしてトレース。
何度か作り直してシンプル版に決定。
↓まずは下地から。
今回は下地にフェルトを選びました。
厚みがあってしっかりしているので
サインに良いかなと。
これを2枚重ねで使用します。
で、非常口サインと言えばミドリ色なので
白のフェルトを昇華転写で染めました。
これで下地も完了。
↓刺繍スタート。
衣類と違って失敗しても損害が少ないので
あまり緊張しないです。
ジャンパーへの刺繍なんてドキドキですからね。
失敗したら弁償ですもん。
それに比べたら楽勝です。
↓見えてきました。
白地にミドリの糸で刺繍しても良かったのですが
データ作った段階で白で刺繍した方が
ステッチ数が少なかったので白糸で刺繍してます。
材料代的にはどちらでも変わらないのですが
刺繍時間の問題だけ。
↓おおよそですが1時間ほどで完成ーー。
となりにゴゴゴゴって入れてみました。
緊張感あふれる非常口サインです。w
ちなみにこのゴゴゴゴは
イラストレーターでフィルターかけまくって作りました。
それを下地にして刺繍ソフトでトレース。
めっちゃ良い出来のゴゴゴゴ。ww
さぁ、ここからが今日のブログの本番。
蓄光糸を使っているので暗いところで
ボワーっと光ります。
子供の頃、押し入れでボワーっと光るおもちゃ入れて
遊んでませんでした??
すこーし緑がかった白っぽいの。
あれですよあれ。
↓じゃじゃーん。
いや。。。
ここまでは光らん。ww
これはiPhone12のカメラ性能。
レンズが明るいのでしょう。
めっちゃ光っているように写ってますが
ここまでクッキリとは光りませんよ。
あくまでもボワーっと光ります。
↓さっそく設置。
いやいやいや。
ここまでは光らん。ww
どんだけiPhone12のカメラは性能良いのだ。
もしこんなに光ったらヤバいでしょ。
放射能出まくりでしょ。ww
マジな話、昔はラジウムを使って光らせていたそうな。
そう、皆さんご存じ時計の文字盤。
あれを手作業で塗っていたそうです。
作業されていた方達は見事に被爆。
”ラジウム・ガールズ”
ネットで検索してみて下さい。
今は科学が発達してラジウムを使わずとも
光るようになってます。
原理は簡単に言うと紫外線を溜めて
光として放出するみたいな感じだそうです。
電源無くても数時間は光り続けますので
一般家庭でもいけちゃうかと。
お問合せはお気軽にどうぞーー。
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1月もあと1週となりました。
アッと言う間に終わりそうな1月。
ちょっとヤバいなーと緊張感マックスです。w
残り1週間!
気合い入れて共々に頑張って参りましょう。
ではでは(=^∇^=)。
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