タオル生地を利用してTシャツに刺繍してみる話
先日、孫が会社に遊びに来たときに気になったことが。
着ていたTシャツの文字部分がフカフカのタオル生地みたいな感じ。
創作意欲がムクムクと湧いてきた。
押さえられない衝動。
早速、刺繍データを作ることに。
文字は何でも良かったので
切り取ることが簡単な英語で。
↓タオル生地をセット。
黄色いタオルがあったので
文字の輪郭をダーッと刺繍しました。
ここまでは簡単。
↓フチをカット。
ハサミで地道にカット。
ポリエステルならヒートカット出来るのですが
綿は無理。
ハサミで地道に切るしかないです。
↓縫い付け作業。
Tシャツを刺繍機にセットして
一文字ずつ縁取りしていきます。
ちょっと文字が小さすぎたようです。
タオル生地のモフモフ感が目立たない。。
ま、テストなので良しとしましょう。
↓縫い付け完成。
もう一行スペースがあるので
続けて行きます。
↓完成ーー。
イメージ通りなのですが文字が小さかった。
次回の実験では、もうちょっと大きな文字で
やって見ようと思います。
↓拡大の図。
近寄って見るとモフモフ感が解ると思います。
次回、デカ文字にご期待あれ。
/////
1月はそこそこ忙しかったのですが
2月はヒマヒマ。
見積ばかりしている状態です。
はたして決まるのかな。
材料代はどんどん上がるのですが
商品代は下がる一方。
同業者は値下げへと舵を切り始めました。
状況はバブル崩壊後に似ている気がします。
仕事は減ったのに安売りして数を取ろうという戦略。
ところが数が出ないので悪循環。
売り上げは上がるけど利益は出ない。
利益が出ないと給料も払えない。
業者への支払いも出来ない。
金融機関へ融資を申し込むも
あそこは雨降りに傘は貸してくれないので
いよいよ万事休す。
そこへ追い打ちをかけるように
税務署がやって来てとどめを刺しに来ます(延滞があれば)
「うちはヤクザよりたちが悪いよ。いつでも潰してやるよ」
と、福岡税務署から脅されたのは本当の話(担当者の顔は一生忘れない)
ま、延滞した私が悪いんですけどね(その後。延滞税も含めて全て納税しました)
上に書いたことは私がバブル崩壊後に経験した実体験。
少しでも舵取りを間違ったら倒産していたでしょう。
自分の器よりも大きな商売をしたツケがバブル崩壊後に
回ってきました。
マジで死ぬかと思った。
規模縮小が間に合って小回りのきく会社に変身。
そして20年以上前から書き続けているこのブログ。
ここが生命線となって今でも書き続けてます。
動画が主流の世の中ですが
ボチボチ続けて行きたいと思ってます。
ではでは(=^∇^=)。
こちらの記事も読まれています。
博多華丸・大吉のなんしようと?にて紹介されました。
お電話は092-591-5877
携帯は090-8830-9969 今村まで
fax→092-591-5855
もしくは専用のお問合せフォームからどうぞ。↓