応援旗・応援幕が出来るまでをご紹介。からの右腕が棒に。w
応援幕のご注文を頂きました。
サイズは横幅2m×縦1m。
転写紙にプリントした後、200℃超まで温度が上がった
熱転写機に布と一緒に投入します。
上の写真は熱転写機から出てきたところ。
上が転写された布(トロマット)。下がインクが抜けた転写紙です。
原理は紙に印刷されたインクが熱で蒸発(昇華)して布に染まったって感じです。
↓余白をカットします。
縫い代を残して周囲をカットします。
布の素材はポリエステルなので熱でカットすることが出来ます。
ここで登場するのがヒートカッター。
溶かしながら切っていくので、ほつれの予防にもなります。
ちなみに写真に写っている定規は2mあります。
振り回したら危ないです(笑)
↓周囲を縫製。
周囲を1cm程折り返して縫っていきます。
布は柔らかいので普通の家庭用ミシンで縫うことが出来ます。
ですので、長期使用でほつれたりした場合はご家庭のミシンで
簡単に補修が出来ます。
上の写真で応援幕の裏側が見えてますが、トロマット製の
応援幕は布がちょっと分厚いので裏が白っぽく仕上がります。
ま、壁に下げたりする幕ですので裏側は誰も見ないのでOKですね。
ちなみに棒に付けて振るタイプの応援旗は薄いポンジ製なので裏側も
バッチリインクが染まってます。
↓周囲にハトメ打ち。
周囲にハトメ(ロープを通す穴)を打って出来上がりです。
赤が綺麗だと思いませんか。思って下さい。w
当店の自慢の赤なんです。
使用している昇華転写用のインクはちょっと濃いめのインク。
原色系の色は鮮やかに表現できます。
もちろん薄い色もバッチリですよ。
↓応援旗収納袋もついてます。
当店の応援旗・応援幕には全て収納袋がサービスでついてきます。
しかも応援旗・応援幕と同じデザイン。
欲しくなってきたでしょ(笑)
↓今回の商品はこちら。w
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今日は午後から珍しく現場へ看板を取付に行ってました。
ついでに元々付いていたパネル看板の撤去も頼まれたのですが
これが強敵でした。
もう、べったり付いて外れないのなのって。
隙間からヘラを打ち込んでハンマーでガンガン叩いたもんだから
現在、右腕が棒。すっかり棒。
マウスも持てないぐらい棒。w
頑張った右腕。
今日はお風呂に入って癒してあげたいと思ってます。w
ではでは(=^∇^=)。
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