2019TOYOプライベートショウin福岡に行ってきました。モッコリ印刷あります。w
シルク印刷でお世話になっている資材屋さんの
展示会に行ってきました。
お目当ては色々とあったのですが
メインは新しいインキ。
前評判がすごく良いので気になって気になって。
↓場内の1番手はRICHOさん。
お手軽にTシャツプリントが出来るガーメントプリンターです。
白インクを搭載しない分安価になっている機械です。
ま、うちみたいに本格的にやるところには
向いてないでしょうけど白Tシャツ1本に絞って
やるなら良いかもです。
このプリンターの優れているところは
な・ん・と。
乾燥庫が付いてます(感激)
上がプリンター下が乾燥庫。
いやー、素晴らしい。
製作現場を解っている方々が開発したのでしょう。
この調子で良い物の開発に頑張って欲しいです。
次期マシンに期待してます。
↓インキメーカー(セイコーアドバンス)さん。
うちが創業時から使用しているインキのメーカーさんです。
今回、私が見たかったのはTシャツプリント用のインキ。
早速、プリントしたTシャツのサンプルを見せてもらいました。
いやーん。
バッチシ。
ごわつきも無くめっちゃ柔らかい仕上がり。
早速、次回の印刷から使わせてもらいます。
↓2つめのお目当て。
シルク印刷用製版マシン。
もうね。
感動物です。
まじで欲しいです。
↓こんなの出来ます。
シルク印刷用の写真製版が出来ます。
つまり単色の写真なら印刷出来ちゃうと言うわけ。
この手のシステムは今までもあるにあったのですが
ここまでお手軽になったのかと感心するばかり。
細かな表現も問題なく出来るので
細かな柄や小さい文字も表現してくれそうです。
↓ポリテープさんのラバーシート。。
うわーー!!ですわ。
こんな細かい柄、どうやってカス取りするのですか?
と思ったらレーザーで焼いて飛ばしているそうです。
なのでカス取りの必要なし。
なので
↓こんなのもOK。
すげー。
まじですげー。
老眼ズには絶対無理な作業も機械が代わりにやってくれます。
↓シルク印刷。
はい。
私はモッコリ印刷と勝手に呼んでます(笑)
シルク印刷はこんな事も出来るんです。
いつかはやってみたいモッコリ印刷。w
↓国産の回転台。
回転台の国産機も展示されてました。
もうちょっと頑張って欲しいかなって感じ。
私がアドバイザーで入りたいぐらいだわ。w
今後のバージョンアップに期待ですね。
ちなみに当社の回転台はおフランスじゃ無くて
アメリカ製。めっちゃ高級品です。w
↓帽子印刷機。
この国産機で面白かったのは帽子印刷用の型。
このアタッチメント使えばシルク印刷で帽子にジャンジャンプリント出来ます。
↓ミマキさんも出展されてました。
当社とは長ーいお付き合いのミマキさん。
今回は昇華転写の展示でした。
ま、うちも昇華転写歴は15年を超えて熟練の域に入ってます。
なので少々のことでは驚きません。
ただ、ミマキさんが蛍光インクを出していたのは知りませんでした。
使い道がイマイチピンと来ませんが面白いかもですね。
↓私が一番欲しいブツ。
Tシャツプリント前の処理剤塗布機。
ガーメントプリンターでTシャツに印刷するときは
最初に前処理剤を塗る必要があります。
ローラーで塗るのですが
これがかなり面倒くさい作業。
その作業を自動化しちゃうのがこの機械。
実演を見て益々欲しくなった。
もうね。楽楽の楽勝です。
スイッチON!で数秒で完了。
まじですかーーー!!って感じ。
ちなみにこの機械もアメリカ製。
アメリカすごいぜ!w
欲しい機械があったのですが
全部揃えると、ん百万円。
いやいや。我慢しよう。
やっとプリンターのリースも終わったのに。w
こんな感じで楽しい展示会でした。
次は6月のギフトショウだな。
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昨日までドタバタしてましたが
つかの間の週末。
緊張感が途切れて今日だけはと
ちょっとゆっくり仕事してます。
明日からはまたフルパワーで頑張りますので
よろしくお願いいたします。
ではでは(=^∇^=)。
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