暗闇でボワーっと光るワッペン作ってみました。
前から気になっていた暗闇でも光る糸。
そう。
お日様の光を溜め込んで夜光る蓄光糸。
子供の頃、光る玩具を押し入れに
持ち込んでいた記憶がよみがえる。w
↓早速暗がりへ。
いやー。想像通り光ってます。
会社に押し入れは無いので
トイレで。w
ちなみに蓄光タイプの糸ですが普通の糸と比べて
4倍以上の値段がします。
ちょーっと大事に使わねば。。
↓早速、刺繍データ制作。
ここは需要がありそうな建築業界を狙って。w
安全第一ワッペン。
ちょっと洒落た飾り枠を使って
英語版と日本語版を作ってみました。
↓パソコンから刺繍機にデータを送ります。
刺繍機にもWindowsが入っているんですよ。
Windows Embroideryバージョン。
この小さな画面で色々な設定をします。
↓おぉぉぉー。
良い感じです。
早速、暗がり(トイレ)へ。
↓おぉぉぉー。
ところでなんで光るのでしょう??
放射能とか(笑)そんなわけ無い。
調べてみたら、昔はまさにラジウム!!
放射能やん!!
あぶなー。
放射能を含まないのが出来たのは1993年と
つい最近やん!
まだまだ発展途上の技術のようです。
↓続いて。
隙間を埋めるために
通常の四角いタイプも作ってみました。
白い部分がすべて蓄光タイプの糸です。
↓裏側の紙を剥がします。
布だけに刺繍しちゃうとどんどん縮みます。
それを少しでも防ぐために特殊な紙を下に敷いて
一緒に刺繍してます。
刺繍が終わったら役目終了なので剥がしてしまいます。
↓糊付け。
裏側に強力な糊を貼り付けます。
普通のワッペンは洗濯とかで剥がれちゃいますけど
この糊なら大丈夫。
少々のことでは剥がれません。
ま、剥がれたときは縫い付けちゃいましょう。
↓周囲をカット。
ヒートカッターを使って
周囲を溶かしながらカットして行きます。
ハサミで切っちゃえ!って。
ダメです。周囲がほつれちゃいます。
必ず溶かしながらカット。
↓完成ー。
ちなみに下地の布は黒以外にも紺色とか
赤とか色々あります。
↓やっぱ光らせてみる。w
部屋の電気を消してテスト。
いやー。思った通りの出来に満足満足。
気になる蓄光タイプ刺繍ワッペンの価格ですけど。
お洒落なフレームタイプで800円程度。
四角いので600円程度。
もちろんオリジナルも出来ちゃいます。
お問合せはお気軽にどうぞー。
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先週から思いっきり風邪をひいて
完全にダウンしてました。
熱は38℃までで止まってくれたので
なんとか持ちこたえ。
若いときは風邪ぐらい何てこと無かったのですが
還暦を前にして弱ってるなーと実感。
今日もまだ本調子ではありませんが
ぼちぼち頑張って参りますので
よろしくお願い致します。
ではでは(=^∇^=)。
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