のぼり工場見学に行ってまいりました。すごかった。
工場見学の前に一現場。
丸くカットしたシールを作って
ガラスに貼るお仕事です。
丸いシールは切り取ってしまう前に
必ず水平を取って印を付けておく必要があります。
これを忘れると現場で泣きを見ます。
↓現場貼り。
水平に印を付けていたので
現場はアッと言う間に終了。
もし印が無かったら?
あーでもないこーでもない。
左がもっと上!上がりすぎ!下がりすぎ!
とか言ってイライラし始めます(笑)
この場所は老犬(病気)を預かってくれる所。
終末医療みたいな感じでしょうか。
ご注文ありがとうございました。
ここから工場見学。
大人の都合でモザイク多数です。w
今回、のぼり旗●百枚ご注文。
うちの工場で作ってたら到底終わらないので
設備のある社長さんにお願いしに行ってきました。
早速、工場を案内されると。。
↓じゃじゃーん。
でかっ!!
全長30mを超えているんじゃないか!
自動で布にどんどん印刷してます。
↓インクどばーっと。
長さ2mはあろうかというスキージ(ゴムのヘラ)が
自動で動いて印刷する様は圧巻です。
↓反対側。
印刷が終わった布は乾燥室へ登っていきます。
人間のやることはインクをヒシャクで
継ぎ足すこと。
工場の大きさの割に働いている人は少ないです。
じつは迫力のムービーを撮ったのですが
モザイク処理のやり方が解りません。ww
AdobeCCの中にムービー編集ソフトpremiereが
あるのですが使ったことがない。
時間が出来たらやって見ます。
たぶん。ww
↓版洗浄機。
デカ!
感覚がおかしくなってきました(笑)
↓印刷が終わった布。
機械と人間の複合業で巻き取られてました。
このあと、縫製作業へ運ばれます。
↓ダイレクト昇華転写機。
布に直接プリント出来るマシンです。
通常昇華転写は転写紙にプリントした後。
布と重ねて熱転写します。
キレイに発色しますが手間と材料代が高いのが難点です。
ところがダイレクト昇華転写だと
直接布にプリントするので転写紙代が不要。
当然、安く仕上がります。
ダイレクト昇華転写にも難点があって
残留インクが布から流れ出す事案が問題になってました。
と・こ・ろ・が。
↓布に前処理剤を塗布。
なーんと!!社長さん!
前処理剤に工夫を加えて問題を解決。
すごい!
とにかくスゴい!
社長さんは3代目。
最初はお爺さんが染め物屋として始めたそうです。
そこから徐々に拡大して見事な大発展。
すばらしい会社です。
従業員の方々も生き生きと働いてました。
最後に忘れずに仕事も発注(笑)
何卒よろしくお願いいたします。(=^∇^=)。
/////
大型機械が動いているのを見ると
心がワクワクしてきます。
到底、導入なんぞ出来ませんが
うちにはうちで出来ることがあるはずと
ファイトが湧き上がってきます。
さぁ、5月も終了。
6月はどんなことが待っているのでしょう。
共々に頑張って参りましょうぞ!
いざや!
ではでは(=^∇^=)。
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