シルク印刷Tシャツ用大型乾燥機導入しました。

大型乾燥機搬入

Tシャツ用大型乾燥機がやってきました。

いやー、待ち遠しかった。

ブツはアメリカのM&R社製の機械。

何故か日本製よりも良いそうです。

このへんはTシャツ文化の長いアメリカに一日の長があるようです。

 

↓男子五人で無事搬入。

Tシャツ用大型乾燥機

もちろん私も頭数に入ってます(昼ご飯おごってもらいました。(笑)

なんせ230kgあるブツでしたので慎重に運び込み。

プロ4人&素人1人で無事設置完了です。w

 

↓排気ダクトを取り付け。

大型乾燥機搬入

事務所の中がスチームパンクみたいでカッコ良くなってます(笑)

あと2〜3本増やしたいぐらいです。いらんけど。w

天井のボードにアンカーを打ち込んでガッチリセットして頂きました。

 

↓パソコンみたいな基板。

大型乾燥機基板

何が何やらサッパリですが重要なパーツ。

ここで温度やベルトコンベアの速度などを監視しているようです。

ちなみに電源は三相の200ボルト。24アンペア食らいます。

この手の機械は絶対に動力がおすすめ。

効率が違いますもんね。

(私の経験上ですが100ボルトの方が電気代が高いような気がします)

 

↓設定パネル。

Tシャツ用大型乾燥機

ここで温度と速度を設定します。

とりあえず標準値でセットしてもらいました。

あとは実践でやりながら調整です。

 

↓何故、乾燥機を導入したかというと。

Tシャツ用インキ

このシルク印刷用のインク、150℃の温度で硬化します。

これを使いたくて導入したんです。

このインクは常温では乾燥しません。

なのでシルク印刷用の版も乾燥しないというわけです。

それが何故良いのかは経験者しか理解してもらえないと思いますが

文章で説明するのも面倒くさいので

どうしても知りたい方は聞きに来て下さい(笑)

 

↓ついでにガーメントプリンターで印刷したTシャツを

Tシャツ用大型乾燥機

投入してみました。

ヒーターの中で150℃の温度になるように設定してますが

ガーメントプリンター用の水性インクはどうでしょうか。。。

 

2回目で乾燥してくれました。

完全乾燥ではありませんが手で触っても大丈夫なレベル。

仕上げに熱プレス機をかければ完璧です。

よーしよし。

これで来週から始まるTシャツ1000枚の印刷もサクッと行けそうです。

 

↓動画公開。

 

↓番外編。

沖縄ルート58トレーナー

ネットで販売している沖縄ルート58トレーナーが売れました。

これはVINCIと言うフルカラーレーザープリンターを利用した

転写で製作。

久々にVINCIを動かしました。w

だってリース代を払っているので

たまには動かさないともったいない。w

/////

こんな感じでドタバタの金曜日でした。

色々と難問を抱えてましたが何とか解決。

今日はやっと安心して眠れそうです。

とりあえず家に帰って発泡酒で乾杯します。

よく頑張った!σ(^^)ワタシ。

ではでは(=^∇^=)。

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