レースクイーンの背景を消して横断幕をデザインするの巻。
布製の横断幕にレースクイーンの写真を入れて応援したい!
とのご要望にお応えしました。
写真はお客様ご自身が撮影されて当店へメールで送信。
”舞崎ひろえ” いやーん。可愛い。(笑)
お客様と私の趣向が一致。ww
こりゃ、気合いが入ります。w
↓フォトショップで加工します。
ご本人の輪郭部分を丁寧になぞりながらアウトラインを取って行きます。
フォトショップの作業はとにかく地道に丁寧に。
自動化されている部分もありますが基本は人力。
根気よく選択範囲を作って消していきます。
しっかし、ピンクのほっぺが可愛いなー。w
↓周囲を光らせてのリクエスト。
周囲を光らせて下さい。とのリクエストです。
これはフォトショップの機能を使えば簡単に出来ます。
解りやすいように背景をブルーにして光り具合を調整してい行きます。
正直な話。
周囲を光らせて下さいのリクエストは助かります。
なぜならば、輪郭の部分のアラが見えなくなります(笑)
特に髪の毛の部分。ザックリ消して光らせて完成です。
↓布に昇華転写で製作。
ちょっと厚手のトロマットに昇華転写。
裏は白っぽくなりますがターポリンのように
真っ白というわけではありません。
裏からも内容の確認が出来るレベルです。
昇華転写は布にプリントしているのではなく
熱を利用して染め上げているような物なので
濡れてもインクが流れる事もなく折り目が付いても
白っぽくなりません。
そしてなんと言っても布製なのでターポリンに比べて
超軽量に仕上がります。
応援に持って行くなら超軽量で折りたためる布製で決定です。
別室で事故発生。
↓ぬぬぬぬぬ。
もうね。慣れました。
これぐらいの事では驚きません。w
ラテックスプリンターはちょっと癖のあるプリンターです。
オススメか?と聞かれればNOと言います。
価格も高いし、材料の無駄は多いし看板屋さんが
導入するには敷居が高いマシンなのです。
これから大型のインクジェットプリンタを導入したいと
思っている看板屋さんはあらかじめネットでよく調べたり
仲の良い看板屋さんから情報を集めて検討しましょうね。
リース契約してから後悔してもどうにもなりません。
特に自社の機械の良いところしか言わない営業マンには
注意です。お客様に必要な機械ではなく
自分たちが売りたい機械をアピールしてきますので(笑)
溶剤系なのか、UV系かラテックスなのか。
自分の所が何の仕事が多いのかによって
機種が決まってきます。
一度買ったら最低でも5年間は使うマシンですので
慎重に選んで下さいね。
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いよいよ年度末の3月も残り一週間。
ラストスパートで飛ばして参りたい所ですが
若干息切れ気味。w
たくさんのお仕事何卒よろしくお願いいたします。
ではでは(=^∇^=)。
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