色々ありすぎて心が折れそうでした。
月末は何故か急ぎの仕事が集中する感じ。
上の写真は町中でよく見るレンタルボックスの宣伝用看板。
3色印刷で枚数が60枚でしたのでシルク印刷3色刷りで製作してます。
この枚数になると金額的にはシルク印刷が断然有利。
同じデザインで10枚以上ならシルク印刷がお勧めです。
↓カッティングシートの切り文字。
設備用の配管に貼るカッティングシートの切り文字です。
当店は放射能施設の設備工事をしている会社と取引があるので
配管設備用のカッティングシートの切り文字が毎月のようにきます。
放射能施設というと原子力発電所?のイメージがありますが
じつは他にもあるのです。
そう。レントゲン室がある施設。病院です。
職人さん達が貼りやすいようにリタックシートを表面に貼って
出来上がり。
↓色合わせ。
他所で印刷した見本を持ってこられて
「これに合わせて欲しい」と。
うーん。まったく同じ色にはなりません。
絶対無理です。
同じプリンターで同じデータをプリントするなら限りなく
同じ色が出ると思います。
しかし、プリンターが違う時点でアウト。
あくまでも近似色とと言うことで対応してます。
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1/28日曜日に30年以上のお付き合いとなる親友が亡くなりました。
福岡の人なら一度ぐらい名前を聞いたことがあるかもしれません。
小西一吉さん。
初めて出会ったのはお互いが20代の血気盛んな頃。
以来、良いときも悪いときも共に乗り越えてきました。
そんな小西さんが15年ぐらい前でしょうか、突然本業の看板屋を廃業して
始めたのが博多祇園山笠の切り絵。
とにかくビックリしました。よく思い切ったなと。
詳しいことはまた、後日詳しく残したいと思います。
↓その頃に頂いたもの。
上から見た俯瞰の構図に一目惚れ。
昭和を感じさせる独特のタッチも最高ですね。
こりゃ、いけるかもよー。と思っていたら
あれよあれよと有名人の仲間入り。
山笠のシーズンになると必ずテレビにも出演するようになりました。
有名人になっても小西さんは相変わらず「元気しとるねー」と言って
時々、私の会社を訪ねてくれました。
↓そんなある日に持ってきたのがこれ。
「あんたの似顔絵が切ったけん飾っときー」と。
似すぎやろー!!(笑)
そんな小西さん。
昨年末、突然やって来て
「いやー、嫁の実家に来たけど、気ー使って疲れる。ちょっとおらして」と
3時間は居たと思う。w
昔話に花が咲いてお互いバカやったなーと大笑い。
お互いに結婚も3回も失敗して「もう良かばい」と。
でも小西さんは4回目の結婚へ(笑)
それが小西さんとの最後の会話となりました。
まだまだ、やりたいことが一杯あったでしょうね。
私もまだまだ話したいことが一杯あった。
昔話ももっともっとしたかった。
惜しい人を亡くしました。
残念で残念で仕方がありません。
でも落ち込んでばかりいたら小西さんから
「あんたー!気合いがたらんよー!」と
怒られそうなので前を向いて頑張って行きます。
小西さん、お疲れさまでした。
小西さんの分も長生きして頑張っていきます。
友達になってくれて本当にありがとうございました。
平成30年1月28日 小西一吉 享年59歳
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