〆払いから即支払いに代えた訳
梅雨が明けた途端に猛暑の日々。
ヒーヒー言いながら仕事してます。
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きっかけはコロナでした。
コロナの補助金ってありましたよね。
企業向けは1回目が200万円。2回目が100万円。
返済しなくて良いお金だったので、当時は本当に助かりました。
以前から月末の支払いが来る度に病んでました。w
景気が良いときは良いんです。ドンと来いです。
「今月もいっぱい払ったぜー」みたいな充実感。
当然、いっぱい入ってくるので。
でも周期的に不景気は必ずやってくる。
そうなると月末の支払日が辛くなってくる。
この悪循環から脱出したいと
どれだけ思ったことか。
コロナ補助金が決まったときに心は決まってました。
このお金を原資にして〆払いを止めようと。
それまでは月末締めの翌月末払いでしたが
これを即日の支払い。
これで月末の負担から逃れられる。
暗い月末も楽しく過ごせる。w
↓トラック1回目の車検。75,000円でした。もちろん即支払い。w
新規の取引はもちろんの事、
現場作業をお願いした職人さんにも
「請求書すぐに出してーー。すぐ振り込むけん」
こんな感じでどんどん切り替えていきました。
お付き合いの古い材料屋さんは月末締めで
請求書を発行されるので請求書が到着した時点で
即支払い。
末締め翌5日払いみたいな感じです。
切替が上手く行ったのは
コロナの補助金もありますが
下請け気質の経営から直接取引に切り替えたことも大きいです。
ここまで持ってくるのに計画してから
長い年月がかかりましたが
何とか上手く行ってます。
会社に直接来られて注文する方もめっちゃ増えました。
毎日のように相談を受けて注文も請けてます。
ただし弊害が一つ。
発行する領収書がめっちゃ増えました。
以前は手書きだったのですが、面倒になったので
友人に頼んで領収書の発行システムを組んでもらいました。
これが大正解。
いずれ来るであろう消費税率アップにも対応してるので
長く使える領収書発行システムです。
現在店頭での最小金額は500円+消費税。
これは刺繍で社名を入れたときの基本金額。
手書きだったらうんざりする所ですが
パソコンでサクッと発行出来るので何てこと無いです。
連番付きで検索にも対応しているので
過去の取引も一瞬で解ります。
小さな金額の店頭取引ですが
積もり積もって年商の1/4まで増えてきました。
10年後、本当のジジイになった頃には
もっと小さな会社になって
ひたすら小回りの利く会社にする予定です。
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最近、新しい商品を作りたいと模索中です。
私の基本は「コソッと儲かる」w
儲け話を蕩蕩と自慢して語らない。
待ってましたとばかりに自分の儲け話を
偉そうに語る人がいますがバカかと。w
承認欲求は命取り。
自慢したいところをグッとこらえて
コソッと儲かるのです。
さて、お得意先へのお中元の準備でもして
経費を有意義に使いましょうかね。
暑いのでやっぱドリンク類一択。
重量もあって贈り物には最適。w
ではでは(=^∇^=)。
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