現場へ看板設置→工場でのTシャツプリントという流れ。
久々に足場に上がりました。
高さは3階建ての壁面なので
そんなに高くないのでしょうが
苦手な私は足がガクガク。w
写真撮るときも足場に腕を回して
万全の状態で撮影。w
実際の看板取付は職人さんにお願いするのですが
最初の下見だけは私の役目。
写真を撮って現場採寸して職人さんにお知らせします。
↓カルプ文字です。
厚み30mmのアルプ文字で製作しました。
表面は高耐候の屋外用カッティングシート。
↓反対側からも
昔はミシン鋸を使って職人さんが切っていたのですが
いまではルーターという機械がデータ通りにカットしてくれます。
なので少々複雑な形状でもカット出来ちゃいます。
便利な世の中ですねー。
↓工場に戻って仕事仕事。
Tシャツプリントのお仕事です。
黒のTシャツに白文字ですので
ちょっと手間がかかります。
↓1回目のプリント。
黒の上から白をプリントするとこんな感じです。
これではマズいので、もう一回重ねてプリントします。
↓で、活躍するのがこれ。
スポットヒーターです。
乾いてないプリント上から重ねてプリントすることは出来ません。
だって乾いてないので引っ付いちゃいます。
なのでヒーターで乾燥させるのです。
ま、乾燥って言っても完全に乾燥させるわけではなく
表面だけを指で触っても引っ付かない程度に乾燥させます。
↓2回目のプリント。
はーい。
真っ白に仕上がっちゃいました。
↓パーカーも。
パーカーのお仕事も頂きました(感謝)
これも先程と同じで2回プリントしてます。
↓コンベア式乾燥機へ。
これで完全乾燥です。
乾燥炉の中を温度計で測ってみたのですが
おおよそ160℃。
出てきたTシャツはホカホカで
良い香りがします(笑)
最後に畳んで袋に入れて出来上がり。
ご注文ありがとうございました。
/////
福岡のデザイナーで453eee(よこみー)さん。
彼と出会って20年以上になるでしょうか。
彼のデザインしたトートバッグがちょっとした人気。
↓新作。
ダルメシアンの刺繍です。
ちょっとちょーっとデータ制作に苦労しました。
↓アップ画像。
刺繍データって大きさが変わると使い回しが出来ないのです。
正確には20%程度の縮小拡大はなんとかいけますが
半分の大きさとかは無理。
なのでこのダルメシアンの刺繍データは
ダルメシアンの顔のデータを大きさ別に4つ製作してます。
ちょーっとくじけそうになりながらの作業でした。
↓トートバッグ完成の図。
ご注文分が出来上がりました。
ご興味ある方は見るだけでもww↓
/////
祝日ですがぼちぼち仕事させて頂きました。
さぁ、気合い一発!
共々に頑張って参りましょうー。
ではでは(=^∇^=)。
こちらの記事も読まれています。
博多華丸・大吉のなんしようと?にて紹介されました。
お電話は092-591-5877
携帯は090-8830-9969 今村まで
fax→092-591-5855
もしくは専用のお問合せフォームからどうぞ。↓