昇華転写システム逝く!?
のぼり旗を昇華転写で作っていたところ。。
ん??
途中からなんか黄色い。
ものすごく黄色い。
まるで上から一枚黄色いシートをかけたように黄色い。
いったい何事??
何もいじってない。
普段通りに仕事してるのに。
原因が分からないので
とりあえず、カラー調整で黄色を落として
プリントしてみるがどうもカラーバランスが悪い。
。。。
↓ハッ!?
テスト印字で原因判明。
なんとインクが濃い。
各色ごとに2本のインクパックを刺しているのですが
明らかに黄色が1本濃い。
なんだとーーー!!
こりゃメーカーに一言言わねばならぬ。
製造ロットナンバーを調べる。
念のため、空になったインクパックのロットナンバーも確認。
ぬぬぬぬぬ。
番号同じ。
何故ーーーーーー!?
原因が分からない。
ここ数日間悩んでました。
そこでフッと思い出すことが。
水性のLatexプリンターを使っていたときのこと。
「インク交換の際には良く振ってから交換して下さい」
ひょっとして!
でも昇華転写を導入して17年。
そんなこと考えたことも無かった。
今まで気づかなかっただけ??
とりあえず、そこしか思い当たらないので
インクパックを激しくシェイクして
セットし直し。
でもプリンターの中にあるインクはどうにもならないので
10mほど赤ベタをプリントして排出しました。
インクと転写紙が無駄になりますが仕方がない。
で、テスト印字。。。
やった!元に戻った。
まさかまさかのインクの沈殿。
インクパックの底に濃い成分が偏っていたようです。
次回から気をつけます。
教訓:水性インクはセットする前に攪拌すること。
↓昇華転写のゴミ。
テスト印字やら色の悪かった旗とかを
まとめて処分。
昇華転写はとにかくゴミが出ます。
地方自治体が用意しているゴミ収集会社との
契約が無いとあっと言う間に会社がゴミで埋まります。
↓ジャンパーに刺繍。
持ち込みジャンパーの背中に刺繍。
相変わらず持ち込み品は緊張します。
↓アップの図。
きれいに刺繍出来ました。
刺繍にこの書体は無いので
すべて私の手作り。
もちろんデータ制作代を頂くことになりますが
どんなロゴでも刺繍データにしちゃいます。
↓Tシャツのカタログ春号が送られてきました。
ところが生産終了品をそのまま載せてしまったようで
ご案内のコピーが一枚。
いやいや、これじゃお客様に渡せない。
と言うことで生産終了シールを作りました。
↓貼り込み。
バッチリ。
これでお客様に渡せます。
ちなみにカタログは業者間取引のみです。
一般の方はウェブカタログをご案内しますので
そちらでご確認下さいませ。
/////
コロナの影響で飲食店がほとんどお休み。
まあ、補助金が出るので休んでも痛くも痒くも
ないのでしょうけど心配になりません??
コロナが収束して営業再開したときに
お客様が戻ってこなかったらとか考えません??
つーか、仕事しないでお金貰って
それが癖になって
「このままコロナが続けばいいのに」なんて
考えになってません??
商売人としてはかなり致命的な症状です。
今からでも遅くないので営業再開して
コロナ収束後の準備をした方が良いと思います。
ま、その前に3月の確定申告もお忘れ無く。
補助金は全額利益。
頑張って納税してよーー。
ではでは(=^∇^=)。
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