鶴の一声でステンレス看板の建て直し。施工後の心変わりは勘弁願いたい。
ここ2週間、頭を悩ませられた現場。
担当者との打ち合わせも意味なし。
ホントに疲れた現場。
看板を立てる場所は合成写真を作ってちゃんと見せた。
なのにである。
ここじゃない。もっと前へ付けてくれと。。
いや、そこには照明があって無理ですよ。設置した業者に
移動するように言ってください。
ところが、うちで移動してくれと。
なんで他所がした工事を私が責任取らされるのだ。
しかもタダだ。タダは無料と言う事だ。無料は0円だ。
結局、担当者が可愛そうなので私は動いた。
↓基礎工事。
狭いスペースを用心しながら掘りました。
配線やら配管やら出てくるので傷つけないように慎重に。
他所が工事した照明もご希望通りの位置に移動。
アンカーボルトを設置してセメントを流し込んでと
ブー垂れながらも仕事は完璧(笑)
私の計算では基礎部分の重量はおよそ120kg程度。
コインパークの看板の基礎が出てきたので合体させてやった(笑)
↓アンカー部分に看板を載せる。
ボルトをダブルで噛ませて締め込んで無事に完了。
水平器を当てて最終チェック。
となりのコインパークの看板の方が傾いてたわ(笑)
↓テナントのカッティングシートの切り文字を貼り付け。
日頃の行いは良い方なのに雨が降り出してきました。
こうなるとカッティングシートの切り文字は付きません。
何度も拭き上げて乾かしながら貼り付け。
一番小さい文字は5mmもありません。
付けても付けても戻ってくるので苦労しましたが無事に完了。
↓ステンレス製テナント看板全体の図。
完成するとホッとして怒りも収まりました。w
良い物を作りたいので事前の打ち合わせが大事だと思ってます。
看板はお店の顔になるし、テナントの看板は
訪れる人の案内になる大事な大事な目印です。
デザインや設置する場所等、打ち合わせは綿密にやります。
今回も合成写真を作って実際と同じ場面を見せてましたが
鶴の一声で変更となりました。
正直、このような現場は打ち合わせをした意味がありません。
通常は変更するとその分の費用を請求されます。
当たり前の事です。
鶴の一声を発する立場の人はキッチリと打ち合わせに
入り込んで頂きたい。
ついでにお金の部分も責任を取って頂きたい。
それを出来る人が鶴の一声を発する事が出来ると思う。
以上。
↓裏側の補強を公開。
最初の仕様はデザイン屋さんからの指定。
オシャレすぎて強度に不安はあったが壊れる事はないのでデザイン優先で設置。
ところがこれも鶴の一声で。。。
今回はステンレスのパイプをつっかえ棒にして補強。
これでビクともしません。ちなみにこれも無料ね。ww
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さーて!気を取り直して4月も頑張って参ります。
来週も看板の設置が一軒あるので
鶴の一声を食らわないように頑張ってきます(笑)
ではでは(=^∇^=)。
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